東大門で真夜中にソルロンタンを食べるならヌティナムがおすすめ
こんにちは! 大庭ベスです。韓国に行ったのはつい先月の話なのですが、早くも遠い日の記憶になりつつあります。歳を重ねるにつれて時間がたつのが早く感じますね。怖い……。
なかなか更新出来ていないのに何ですが、記憶が薄れないうちにこちらのブログもどんどん書いていこうと思います(^_^;)
今回の旅行では初めて夜出発の飛行機で韓国入りしました。ホテルに到着したのは23時過ぎ。普通なら初日は寝るだけ……になるのですが、そこは眠らない街ソウル! 荷物を置いて東大門に出発しましたよ〜。
化粧品が安いマスクショップをぶらぶらしたら時間はもう午前1時をまわったぐらい。お腹が減った! ということで、すぐ近くにあるソルロンタン屋さんのヌティナムでソルロンタンを食べることにしました。
ソルロンタンとは……牛の骨、肉を長時間煮出して作った白濁したスープのことです。
こんな感じ。
ヌティナムがあるのはちょっと変わった感じの建物です。坂道にあるからか、2階建てなのに1階部分はただの壁になっています。
急な階段を上がった2階がお店の入口です。
お店は古民家風の造りになっています。
席に着くとキムチが運ばれてきました! 白菜キムチとカクテキの2種。
ヌティナムのキムチは小鍋にたっぷり入って出てきます。もちろん食べ放題。一緒にハサミが出てくるので食べやすいサイズにカットしていただきます。
その時々で味に違いはありそうですが、白菜は少し発酵が進んだ酸味のあるタイプ。好き嫌いは分かれそうですが本格的なおいしいキムチです。
キムチをあてにビールを飲んで待っていると……
じゃじゃーん! ソルロンタン登場。
実はこのソルロンタン、そのままですとほとんど味はしません(もちろんダシは効いています)。
備え付けの塩を入れて好みの味に整えて食べます。
写真は別添えのネギとコショウをトッピングした状態。
ソルロンタンの中にはお肉とひやむぎほどの太さの麺が入っています。
写真を撮り忘れたのですが、ソルロンタンにはご飯もついてきます。
このご飯が炊き方がいいのか、米がいいのか、とってもおいしかったです!
ご飯はそのままキムチをおかずに食べるのも良し、ソルロンタンの中にぶち込んでクッパにして食べるのも良しです。
ソルロンタンには麺も入っているのでカオスな状態にはなりますが韓国人はそんなの気にしません! たぶん(^_^;)
ソルロンタンの味に飽きてきたら……キムチを投入して味変もおすすめです!
今回の旅行は4人連れ。まだまだ食べられるということで、ピンデトッ(緑豆チヂミ)も注文しました。
こんがり焼きあがったおいしそうなピンデトッ。
揚げ焼きしているので表面サクサク中はホクホクなんです!
奥に見えている玉ねぎのタレ漬けと一緒に食べると絶品なんです。玉ねぎが酸味のある味付けなので、脂っこいピンデトッがよく合うんですね。
そんなわけで真夜中にお腹いっぱい。
ヌティナムは一人でも入りやすいお店なので、おひとりさまもけっこういました。真夜中でも食事する人って意外といるもんなんですね(^_^;)
写真は入り口奥にあった大きな釜! 地獄にありそうな釜です(笑)。
こんな立派な釜で作るソルロンタン、おいしくないはずがないですよね!
朝でも昼でも夜でも真夜中でも、東大門でお腹が減ったらぜひヌティナムに行ってみてください。
コネストのヌティナムの紹介記事はこちら
ヌティナム