南大門の行列屋台 3番ゲートの揚げたてホットク
こんばんは! 大庭ベスです。
そろそろ夏休み。日韓関係は相変わらず冷え込んでいますが、韓国旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。
今日は観光客に人気の南大門エリアにあるホットク屋台を紹介します。
南大門市場の行列ホットク
南大門市場のホットクといえば、2番ゲート前にある野菜ホットクが有名(らしい)です。らしいと書いたのは、2番ゲート前のホットク屋が有名とは知らず、たまたま3番ゲート前で違うホットク屋の行列を見つけて並んだからです(^-^;
自分たちの前に10人ほど並んでいましたが、ホットク屋台は回転が速いので10分程度で順番がまわってきます。
待っている間は壁に貼ってある謎の案内文でも解読していてください(^-^;
どんなメニューがある?
一口にホットクといっても、本場韓国ではいろんな種類があるんです!
- チャプチェホットク 1,000ウォン
- 海産物チャプチェホットク 1,500ウォン
- キムチチャプチェホットク 1,500ウォン
- ハチミツホットク 1,000ウォン
- しるこもちごめホットク 1,500ウォン
- えいようしるこもちごめホットク 2,000ウォン
どのメニューもだいたい日本円で100円~200円なのでとってもお手頃になっています。
日本で見かけるホットクは甘いものがほとんどですが、韓国ではおかず系(食事系)のチャプチェ入りホットクも定番です。
こちらの屋台はチャプチェの種類だけで3種類もあるんですね!
いざ実食!
ホットクといえば鉄板に押し付けるように焼くお店も多いですが、こちらは焼くというより揚げていますね(^-^;
店主は眉を描いているのかアートメイクしているのか……(^-^; 彫りの深いダンディなおじさまです。さすが韓国、おじさまも美意識高いんですね。
友だちはチャプチェホットク、私は奮発して一番高い(笑)えいようしるこもちごめホットクを購入しました。
食べてみると……
揚げたてなので熱々で表面パリパリ! そして噛むと中はもっちもちです!
しるこホットクというだけあってあんこたっぷり!
そして食べ進めると……
熱で柔らかくなったおもちがとろ~り。
これはおいしい!! 1個でお腹いっぱいです。
油で揚げているのに私はそんなに油っこさは感じず食べることができました。
友だちは胃もたれしていましたが(^-^;
ちなみにしるこもちごめホットクとえいようしるこもちごめホットクの違いは、ナッツ類の有無のようです。えいよう……の方にはくるみ、ピーナッツ、ひまわりの種、かぼちゃの種、松の実等が入っていました。
友だちの買ったチャプチェホットクも味見させてもらいましたが、ほんのりカレー風味でこれもおいしかったです!
甘いものが苦手な方にはこちらがおすすめです。
まとめ
南大門のホットク、行列ができるだけあって予想以上のおいしさでした!
今度はさらに人気の2番ケート前ホットク店の野菜ホットクも食べてみたいと思います。
買い物をしていて小腹が減ったときには、気軽に食べ歩きできるホットクがおすすめですよ~。
南大門市場3番ゲート前のホットク店のコネスト記事はこちら
場所はこちら↓